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第15戦日本GPでNISSIN陣営が存在感を発揮!!

MotoGPクラスで高橋巧が高いポテンシャルを披露して12位フィニッシュ!

MotoGP第15戦(10/09~/11、日本・ツインリンクもてぎ)

Takumi TAKAHASHI_1.jpg

 

 シーズンもいよいよ終盤戦の環太平洋3連戦を迎え、第15戦日本GPが栃木県ツインリンクもてぎで開催された。
 全長4,801mで右8左6の計14コーナーからなる当コースは典型的な〈ストップ&ゴー〉タイプのレイアウトで、とくに前半区間は短いストレートと中速コーナーで何度も加速と減速を繰り返す。コース後半は、積極的にバイクの姿勢をコントロールしながらリズム良く駆け抜けていく区間を経て、180°回り込むヘアピンカーブが待っている。ヘアピンを立ち上がると下りのロングストレート、そしてそこを下りきった先には右に90°回り込むコーナーが待ち受けており、この地点ではいつも激しいブレーキングバトルが繰り広げられる。以上のようなコース特性から、ブレーキに対しては全18戦中でも屈指の難易度といえるだろう。季節はすでに秋も深まり、大気温度は涼しい状態で推移することが多いが、コース全域にわたる過酷なブレーキ使用に対応するため、NISSINはつねにハイマス使用のマテリアルを投入し、持ち味の高い効力とコントロール性を存分に発揮できるような配慮を行っている。

Kousuke AKIYOSHI_7.jpg

                                                          負傷中のカレル・アブラハム選手に替わり、秋吉耕佑選手が代役に抜擢。完走を果たす
 

 今回の日本GPは、長野県に本社を持つNISSINにとってもホームGPとなる重要な一戦だが、NISSIN陣営のカレル・アブラハム(ABモトレーシング)は、カタルーニャGPの際に負傷した左足親指の状態が芳しくないために、第15戦日本GP、第16戦オーストラリアGP、第17戦マレーシアGPの参戦を欠場することになった。その代役として、経験豊富な日本人選手の秋吉耕佑がHondaRC213V-RSを駆った。

TEAM NISSIN_1.jpg

                                レース前、NISSIN応援団(上田地区・直江津地区・栃木地区で構成)との記念撮影
 

 

 また、以前から既報のとおり、今回の大会では、TeamHRCwithNISSINとしてホンダレーシングコーポレーション(HRC)の直轄チームがワイルドカードとして参戦を果たした。NISSINがフルサポートするこのチームのライダーには、HRCのテストライダーを務め、全日本ロードレース選手権でも活躍する高橋巧を起用。監督は昨年までMotoGPに参戦していた青山博一氏が務め、メカニックを含む全スタッフが若い陣容で世界最高峰の戦いに挑戦した。
 高橋は、金曜のフリープラクティスからフル参戦選手に混じって高水準の走りを披露した。土曜午後の予選では、QP1セッションで16選手のうち9番手につけ、日曜の決勝レースに向け7列目19番グリッドを獲得した。

Takumi TAKAHASHI_2.jpg


 日曜は朝から雨がふる一日となり、午前のウォームアップ走行は悪天候のため約2時間遅れの11時20分から、20分間に渡って行われた。決勝は予定どおりの午後2時にスタート。全24周のレースは、ウェットコンディションから徐々に路面が乾いていく難しい状況だったが、高橋はホンダRC213VとNISSINブレーキの持ち味を存分に発揮して、フル参戦選手たちを相手に互角の勝負を繰り広げた。最後は、MotoGP初参戦ながら12位でフィニッシュし、価値の高いを獲得した。
 秋吉も、難しいコンディションをベテラン選手らしい走りで最終ラップまで走りきり、19位でチェッカーを受けた。

Yuki TAKAHASHI_3.jpg

                            2年連続でワイルドカード参戦した高橋裕紀選手(Moriwaki Racing)14位完走で、貴重な選手権ポイントを獲得
 

 Moto2クラスのレースは、マルセル・シュロッター(Tech3 Racing/TECH3)がトップテン圏内の9位、ランディ・クルメナッハ(JiR Moto2/KALEX)は10位でそれぞれゴールを果たした。ルイ・ロッシ(Tasca Racing Scuderia Moto2/TECH3)は20位。シャビ・ビエルジュ(Tech3 Racing/TECH3)は、残念ながら転倒リタイアを喫した。ワイルドカードで参戦した日本勢の小山知良(NTS T.Pro Project/NTS)は13位、高橋裕紀(Moriwaki Racing/MORIWAKI)は14位で、ともにポイントを獲得した。
 Moto3クラスには、栗原圭祐(Musashi RT Harc-Pro/HONDA)と水野涼(Musashi RT Harc-Pro/HONDA)が参戦。栗原は25位で完走を果たしたが、水野は転倒リタイアを喫した。


ATC_6.jpg

 

 また、今回の日本GPではサポートレースとして、アジアタレントカップのレースも行われた。土曜のレース1では#22佐々木歩夢が優勝。NISSINがブレーキの協賛をするHonda NSF250Rのワンメークレースで、佐々木はコンスタントに好成績を収めており、日曜日のレース2でも2位に入った結果、最終戦のマレーシア大会(2レース開催)を待たずに地元日本でチャンピオンを確定させた。


 次戦のMotoGP第16戦オーストラリアGPは、同国南部のフィリップアイランドサーキットで、10月16日(金)午前に第1回目のフリー走行が行われる。
 


Takumi TAKAHASHI_5.jpg高橋巧-TeamHRC with NISSIN-12位
「MotoGPの参戦は250cc時代のワイルドカード以来ですが、初めてのMotoGPクラスのレースを楽しむことができました。RC213Vのウエットコンディションでの走行経験はほとんどなかったために、状態の確認に時間を費やしてしまいました。12位という結果は、当初の目標であったポイント獲得を達成し、予選までのドライの走行でも目標タイムに到達したので、その面では良かったと思いますが、ワイルドカード勢のトップでゴールするという目標は達成できなかったので、その点では悔しいです。NISSINブレーキは、効力・コントロール性ともに満足のいくパフォーマンスで、僕には好みの特性でした。ウェットコンディションでもドライと同様の性能を発揮してくれるので、その性能を存分に活かして、世界最高峰の選手たちと戦って多くのことを学べました」

 

 

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                                Moto2クラス 13位 小山知良(NTS T.Pro Project/NTS)

 

Keisuke KURIHARA_2.jpg

                                Moto3クラス 25位 栗原圭祐(Musashi RT Harc-Pro/HONDA)

 

Ryo MIZUNO_1.jpgのサムネール画像

                                 残念ながら決勝はリタイヤとなった、水野涼(Musashi RT Harc-Pro/HONDA)

【MotoGP-24laps】
[race result]
コンディション-WET 路面温度-21℃ 気温-19℃
1 Dani PEDROSA Repsol Honda Team 46.50.767
2 Valentino ROSSI Movistar Yamaha MotoGP +8.573
3 Jorge LORENZO Movistar Yamaha MotoGP +12.127
......................................................................
12 Takumi TAKAHASHI Team HRC with Nissin +1'01.211
19  Kosuke AKIYOSHI AB Motoracing   +2'00.072


[point standings]
V.ROSSI  283pt(1st)
J.LORENZO 265pt(2nd)
M.MARQUEZ 197pt(3rd)
..................................
H.AOYAMA  5pt(25th)
T.TAKAHASHI 4pt(26th)
K.ABRAHAM  ---
T.ELIS   ---
K.AKIYOSHI


【Moto2-15laps】
[race result]
コンディション-WET 路面温度-21℃ 気温-19℃
1 Johann ZARCO Ajo Motorsport KALEX 31.17.900
2 Jonas FOLGER AGR Team KALEX +4.505
3 Sandro CORTESE Dynavolt Intact GP KALEX +15.433
......................................................................
9 Marcel SCHROTTER Tech3 TECH3 +27.485
17 Ranndy KRUMMENACHER JIR Moto2 KALEX +28.062
20 Louis ROSSI Tasca Racing Scuderia Moto2 TECH3 +1'31.219

retired Xavier VIERGE  Tech3 TECH3


[point standings]
J.ZARCO  309pt(1st)
T.RABAT  206pt(2nd)
A.RINS  189pt(3rd)
.................................
M.SCHROTTER 27pt(21th)
R KRUMMENACHER 25pt(22th)
L.ROSSI   7pt(25th)
R.CARDUS ---
X.VIERGE ---


TOP

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