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MOTER SPORT

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第17戦マレーシアGPでNISSIN勢が高いパフォーマンスを披露!

苛酷な灼熱のレースでS・レディングがトップテンフィニッシュ!!

MotoGP第17戦(10/24~26、マレーシア:セパンサーキット)

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 アジア環太平洋を巡る3週連続開催の締めくくりとなる第17戦マレーシアGPがセパンサーキットで開催された。熱帯地方に属する同国は一年を通じて高温多湿な気候風土で、毎年2月にMotoGPクラスのプレシーズンテストを実施していることもあって、各陣営は豊富な走行データを蓄積している。
 全長5,543mの当地は、2本のロングストレートと、高速コーナーから低速ヘアピンまで右10左5の多彩なコーナーで構成されている。マシンセットアップが決まれば、バイクのポテンシャルを存分に引き出してリズム良く走ることができるサーキットとして、選手たちの間でも人気が高い。2本のロングストレートエンドにはそれぞれ低速コーナーが控えており、激しいブレーキ勝負が繰り広げられるため、これらの場所はレースの大きな勝負どころだが、これはブレーキにとって大きな負荷がかかるポイントであることも意味する。全体的にコース幅が広い設計であることから、コース上の至るところで激しいバトルが繰り広げられ、ファンにとっては見どころ満載のレース会場といえるだろう。

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 今回のレースでは、灼熱の気温と路面コンディションも影響して何台ものマシンが決勝レース中に次々と転倒し、あるいはリタイアをしてゆくサバイバルレースになった。そんななか、ホンダ市販レーサーRCV1000Rを駆るスコット・レディング(GO&FUN ホンダ・グレシーニ)は、最後まで安定したラップタイムを刻み、集中力を切らすことなくコンスタントな走りでマシンをコントロールし続けた。そして、全20周のレース周回を最後まで生き残ってゴールラインまでマシンを運び、トップテン圏内の10位でチェッカーを受けた。

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 一方、鋭いブレーキングと繊細かつ大胆なオーバーテイクが持ち味のアルバロ・バウティスタ(GO&FUN ホンダ・グレシーニ)は、このセパンサーキットは得意コースのひとつだ。過去のレースでもNISSINブレーキの切れ味鋭いストッピングパワーと、柔軟で操作能力の高いコントロール特性を存分に発揮し、毎年のように好成績を収めてきた。今年も、バウティスタはホンダファクトリーマシンRC213Vを駆り、いつものような高い水準の走りを披露すると期待されたが、運悪くレース開始直後の2周目に転倒を喫してしまい、リタイアを余儀なくされた。

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 Moto2クラスは、リカルド・カルダス(Tech3)が灼熱のコンディション下でも、最後まで安定したラップタイムを刻み続けて12位でゴール。ロレンツォ・バルダッサーリ(Gresini Moto2)は17位。ザビエル・シメオン(Federal Oil Gresini Moto2)は19位。長島哲太(Teluru Team JiR Webike)の代役として今回が3戦目のレースとなった小山知良は23位でそれぞれ完走を果たした。

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 さらに今回は、NISSINがワンメークのブレーキサプライヤーとして協賛するShell Advanceアジアタレントカップの最終戦第8戦と第9戦が、サポートレースとして行われた。次世代のロードレース界を担う逸材をアジア太平洋地域から発掘することを目的として、今年から始まったこの選手権には、北見剣(18歳)、伊達悠太(15歳)、水野涼(16歳)、鳥羽海渡(14歳)、関野海斗(16歳)、吉田翼(14歳)、佐々木歩夢(14歳)、國峰啄磨(16歳)と8名の日本人選手が参戦している。

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 MotoGP開幕戦カタールGPに併催された第1戦を皮切りに、インドネシア(セントゥル)-中国(珠海/2戦)-マレーシア(セパン/2戦)-日本(もてぎ)、と7戦を経て、チャンピオン争いは伊達、鳥羽、佐々木の三名に絞り込まれていた。土曜に行われた第8戦ではマレーシア人選手のシャフィク・ラソルが優勝し鳥羽と伊達はそれぞれ僅差の2位と3位でチェッカーを受けた。佐々木はこのレースを転倒ノーポイントで終えたため、チャンピオン争いは鳥羽と伊達の2名に絞り込まれた。

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 鳥羽がわずか2ポイントをリードする状態で迎えた日曜の最終戦第9戦は、國峰啄磨が優勝。鳥羽が3位に入って年間総合優勝を達成した。伊達は1周目に転倒に巻き込まれたものの、即座にレースに復帰して19位で完走。年間総合2位となった。また、今回のマレーシアGPが明けた月曜と火曜には、来年度に向けたアジアタレントカップのセレクションがセパンサーキットで実施された。


17Scott REDDING_1.jpgスコット・レディング-GO&FUN Honda Gresini-10位
「今回のレースウィークは青山選手よりも少しペースが劣っていたので、決勝レースにはミディアムコンパウンドのリアタイヤで臨んだ。ホンダの他のオープン勢はソフトコンパウンドを採用する傾向だったから、僕たちは彼らとは違う戦略で臨むことにしたんだ。前戦のフィリップアイランドでの作戦と同様で、硬めのコンパウンドのほうがレース後半に有利になると踏んだんだ。結論からいえば、柔らかめのソフトコンパウンドで行くべきだった。思いどおりにタイムを上げて行くことができず、一定のラップタイムで走りきることで精一杯だった。ウィーク中は青山選手のほうが速さを発揮していたけれども、今回のリザルトにより、ランキングではホンダのオープン勢でトップに立つことができたのでよかったと思う」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

17Alvaro BAUTISTA_1.jpgアルバロ・バウティスタ-GO&FUN Honda Gresini-retired
「今日のレースは、ことばもないよ。アレイシ・エスパルガロ選手をストレートでパスして、彼よりも前でイン側につけ、1コーナーでブレーキング動作に入ったところ、彼と接触し、ふたりとも転倒してしまった。幸い、僕も彼もケガはなかったけれども、この結果はとても残念だしチームにも申し訳なく思う。今シーズンはいろんなことが次々と起こって、本当についてない。次戦こそ、この悪運を振り払いたい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【MotoGP-20laps】
[race result]
コンディション-DRY 路面温度-54℃ 気温-36℃
1 Marc MARQUEZ Repsol Honda Team 40'45.523
2 Valentino ROSSI Movistar Yamaha MotoGP +2.445
3 Jorge LORENZO Movistar Yamaha MotoGP +3.508
......................................................................
10 Scott REDDING GO & FUN Honda Gresini +59.088

retired Alvaro BAUTISTA GO & FUN Honda Gresini


[point standings]
M.MARQUEZ  337pt(1st)
V.ROSSI   275pt(2nd)
J.LORENZO  263pt(3rd)
..................................
A.BAUTISTA  89pt(11th)
S.REDDING  75pt(12th)


【Moto2-19laps】
[race result]
コンディション-DRY 路面温度-55℃ 気温-34℃
1 Maverick VINALES Paginas Amarillas HP 40 KALEX 40'46.754
2 Mika KALLIO  Marc VDS Racing Team  KALEX +2.694
3 Esteve RABAT  Marc VDS Racing Team  KALEX +5.360
......................................................................
12 Ricard CARDUS  Tech3   TECH3 +30.338
17  Lorenzo BALDASSARRI Gresini Moto2  SUTER +38.869
19 Xavier SIMEON  Federal Oil Gresini Moto2 SUTER +47.876
23 Tomoyoshi KOYAMA Teluru Team JiR Webike NTS +1'03.331


[point standings]
E.RABAT  326pt(1st)
M.KALLIO 289pt(2nd)
M.VINALES 274pt(3rd)
.................................
X.SIMEON 52pt(16th)
R.CARDUS 41pt(19th)
L.BALDASSARRI 14pt(26th)

 

【AsiaTalentCup:Rd8-13laps】
[race result]
コンディション-Dry 路面温度-56℃ 気温-36℃
1 Shafiq RASOL 30'27.993 
2 Kaito TOBA +0.071
3 Yuta DATE +0.194
4 Takuma KUNIMINE +0.202
5 Muklada SARAPUECH +7.993

[point standings after Rd8]
K.TOBA  139pt(1st)
Y.DATE  137pt(2nd)
A.SASAKI 111pt(3rd)


【AsiaTalentCup:Rd9-13laps】
[race result]
コンディション-Dry 路面温度-51℃ 気温-35℃
1 Takuma KUNIMINE 30'27.430 
2 Shafiq RASOL +0.381
3 Kaito TOBA +0.420
4 Somkiat CHANTRA +2.496
5 Adam NORODDIN +2.527

[point standings: FINAL]
K.TOBA  155pt(1st)
Y.DATE  137pt(2nd)
T.KUNIMINE 119pt(3rd)
 


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