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トリッキーなドイツGP決勝でNISSIN勢が健闘!

したたかで鋭い走りのバウティスタが9位、レディングは11位!!

 

MotoGP第9戦(7/11〜13、ドイツ:ザクセンリンクサーキット)
 
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 2014年シーズン前半戦の折り返し地点となる第9戦ドイツGPがザクセンリンクサーキットで開催された。一周3671mの当コースは、全18戦中で最も短く、そのぶん周回数は最多でMotoGPクラスは30周、Moto2クラスは29周を走行して優勝を競う。コース前半は下りながらのテクニカルな中低速コーナーが続き、後半は急激な登りと下りを繰り返すハイスピードセクションになる。総じてブレーキの高いコントロール性が求められるコースで、特性の異なる前半セクションと後半セクションをともにロスなく走れるバランスのよいマシンセッティングが勝負を左右する。
 さらにこのサーキットは、左コーナー10に対して右コーナー3、と極端な左右差があることも大きな特徴だ。そのために、しばらく左コーナーが続いた後に登場する右コーナーでは、毎年、多数の転倒が発生する。さいわいにも、NISSINブレーキの繊細な操作性と効力の高いブレーキ性能は、世界最高峰を戦う選手たちから非常に高い評価を得ている。今回のレースウィークでも、NISSIN勢の選手たちは、その性能を存分に引き出して高い戦闘力を発揮し、この11コーナーをクリアしていった。
 
Alvaro%20BAUTISTA_2-1.jpgのサムネール画像
 
 MotoGPクラスの決勝レースは、スタート前ににわか雨が降り、これがレース展開に予想外のスリリングな演出を与えることになった。決勝レースに先だち、レースディレクションからウェット宣言が出されたこともあって、NISSIN陣営のアルバロ・バウティスタ(GO&FUN Honda Gresini/HONDA)を含む大半の選手はウェット用タイヤを装着してグリッドについた。しかし、次第に路面は乾きはじめ、スタート直前のウォームアップラップに出たときにはほぼドライコンディションといえる状況になっていた。そのため、選手たちはピットへ戻ってスリックタイヤを装着したマシンに乗り換え、ピットレーンからスタートすることになった。
 
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 グリッドからレースをスタートした選手は9名で、14選手がピットレーンスタートとなった混乱の影響を受け、バウティスタは1周目を終えた段階で最後尾から2番目の22番手という状態だった。しかし、そこから周回ごとに着実に順位を上げてゆき、13周目にはポイント圏内の15番手に浮上した。その後も、バウティスタは長年使い慣れたNISSINブレーキの高いコントロール性を存分に引き出しながら、コーナー進入でひとりひとり着実にオーバーテイクしていった。ラスト数周はドゥカティファクトリーの選手2名を相手に一歩も退かないバトルを展開し、その間に割って入る9位でチェッカーを受けた。今回のリザルトはけっして高い順位ではなかったが、ライダーの優れた能力とマシンの高い戦闘力、そして信頼性の高いブレーキ性能が三位一体となって獲得した、非常に内容の濃いレースだったといえるだろう。
 一方、オープンカテゴリーのマシンRCV1000Rを駆るチームメイトのスコット・レディングは12位でチェッカー。バウティスタ同様に波瀾万丈のレースを生来の高い資質で乗り切り、ホンダのプロダクションレーサーでは最上位でレースを終えた。
 
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 Moto2クラスのレースでは、ザビエル・シメオン(Federal Oil Gresini Moto2)が10位。リカルド・カルダス(Tech3)も最終ラップまでシメオンと激しいバトルを繰り広げ、僅差の11位でフィニッシュ。シメオンは6ポイント、カルダスは5ポイントを獲得し、それぞれチャンピオンシップのランキングをひとつずつ上げた。ロレンツォ・バルダッサーリ(Gresini Moto2)はスタートを決めてレース序盤から8番手を走行していたが、7周目に運悪く転倒を喫し、残念ながらリタイアとなった。長島哲太(Teluru Team JiR Webike)は、初挑戦のコースながら最後まで走りきって、22位でチェッカーを受けた。
 今回のレースを終え、MotoGPの全クラスは約3週間のサマーブレイクに入る。第10戦インディアナポリスGPは、8月8日から、アメリカ合衆国のインディアナポリス・モータースピードウェイで開催される。
 
 

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アルバロ・バウティスタ−GO&FUN Honda Gresini−9位
「ピットレーンからのスタートが、レース全体に影響してしまった。ウェットコンディション用のバイクでグリッドについたけれども、ウォームアップラップでは、路面がまだ濡れている箇所もあったので、他の選手の後ろを走行しながら彼らがどうするか様子を眺めていたんだ。大半の選手がピットへ戻る様子だったので、自分もピットへ戻ってドライ用のバイクに交換した。でも、ピットレーンの出口へ向かったときにはすでにたくさんの選手がひしめいていて後ろの方からのスタートになってしまった。それでも、この難しい路面コンディションのなかでオーバーテイクを繰り返して前へ出ようとがんばった。レースのスタートさえよければ、ということが悔やまれるけれども、バトルとオーバーテイクはとても楽しめた。あれだけたくさんの選手がピットレーンスタートになるのは、幸い何もアクシデントは発生しなかったけれども、かなり危険な状況だと思う。これから数週間の休みはたっぷりと休養して後半戦に備えたい。後半戦はもっと上位でレースをするつもりだよ」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
スコット・レディング−GO&FUN Honda Gresini−11位
「今日は、いいレースをできたと思う。僕たちはピットレーンスタートだったけれども、最初からスリックタイヤでグリッドからスタートしたHonda勢の選手をオーバーテイクできるとは思ってもいなかった。自分と同じようにピットレーンスタートになったニッキーを抜くことだけを、考えていたんだ。ピットレーンを出てからは全力で走った。ファクトリーマシン勢と比較しても、いいペースだったと思う。ウェットパッチが残っている場所でも、思いきり攻めて一か八かの勝負に出たんだ。タイヤが摩耗してきてからも、いい調子で走ることができた。ポル・エスパルガロに抜かれたときも、2〜3周ほどくらいついていくことができた。アルバロにもついていけた。今日は全力で走ったので、満足している」
 
 
 
【MotoGP-30laps】
[race result]
コンディション−WET-DRY 路面温度−27℃ 気温−21℃
1 Marc MARQUEZ Repsol Honda Team 41'47.664
2 Dani PEDROSA Repsol Honda Team +1.466
3 Jorge LORENZO Movistar Yamaha MotoGP +10.317
......................................................................
9 Alvaro BAUTISTA GO & FUN Honda Gresini +34.231
11 Scott REDDING GO & FUN Honda Gresini +37.744
 
 
 
[point standings]
M.MARQUEZ 225pt(1st)
D.PEDROSA 148pt(2nd)
V.ROSSI 141pt(3rd)
..................................
A.BAUTISTA 50pt(10th)
S.REDDING 33pt(12th)
 
 
【Moto2-29laps】
[race result]
コンディション−DRY 路面温度−32℃ 気温−22℃
1 Dominique Aegerter Technomag carXpert SUTER 41'12.461
2 Mika KALLIO Marc VDS Racing Team KALEX +0.091
3 Simone CORSI NGM Forward Racing KALEX +10.514
......................................................................
10 Xavier SIMEON Federal Oil Gresini Moto2 SUTER +26.510
11 Ricard CARDUS Tech3 TECH3 +26.666
22 Tetsuta NAGASHIMA Teluru Team JiR Webike TSR +52.832
 
retired Lorenzo BALDASSARRI Gresini Moto2 SUTER
 
 
 
[point standings]
E.RABAT 170pt(1st)
M.KALLIO 151pt(2nd)
M.VINALES 120pt(3rd)
.................................
X.SIMEON 37pt(11th)
R.CARDUS 27pt(16th)
L.BALDASSARRI 12pt(22th)
T.NAGASHIMA ---
 

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