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SBK第6戦でJ・レイが両レースともトップ6フィニッシュ!

初開催のセパンサーキットで確実にポイントを獲得!!

SBK第6戦(6/06~/08、マレーシア:セパンサーキット)

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 スーパーバイク世界選手権(SBK)第6戦は、欧州からアジアへ舞台を移し、マレーシア・セパンサーキットで開催された。MotoGPではすっかりおなじみのこのコースだが、SBKがここでレースを開催するのは今回が初めて。赤道直下に位置する地理的な条件から、温度条件はシーズン中で最も過酷を極める。路面温度は当たり前のように50℃を上回り、タイヤのグリップ力と耐久性を充分にマネージメントできるセットアップを見いだせるかどうかが、レースの勝敗を握る重要な鍵になる。また、滑りやすい路面でマシンをコントロールするためのブレーキ操作技術も、レースでの勝敗を大きく左右する要素だ。セパンサーキットは、メインストレートとバックストレートという2本の長いストレートを持ち、そのいずれもストレートエンドにはタイトな低速コーナーが待ち受けているため、ハードブレーキングからのなめらかで鋭い加速力も必要だ。総じて、厳しい温度条件下でブレーキの性能を存分に発揮しながらマシンを巧みに操る選手が良い結果を出すサーキット、と総括できるだろう。
 また、東南アジア特有の高温多湿な環境は、6時間以上の時差とも相まって、欧州の多くの選手がレースウィークのコンディション管理に悩まされる。だが、NISSIN陣営のJ・レイ(PATA Honda World Superbike Team:Honda CBR1000RR)は、鈴鹿8時間耐久ロードレースへの参戦などで欧州とアジアの時差をよく理解しており、また、ある意味ではセパン以上に過酷な日本の真夏の8耐を何度も経験していることで、アジア特有の蒸し暑さとその対処法も充分に心得ている。その経験値とライディング技術、そして信頼性の高いブレーキ性能は、他の選手や陣営にない大きな武器だ。

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 土曜に行われたスーパーポールでレイは4列目10番グリッドスタートというやや不利な状況を強いられることになった。日曜13時30分(日本時間14時30分)に始まった第1レースは、スタート直後の2コーナーで発生した転倒を回避したために大きく出遅れてしまい、オープニングラップを終えてコントロールラインに戻ってきたときには20番手に沈んでいた。しかし、レイは焦ることなくストレートやブレーキングで次々と鮮やかに抜き去ってゆき、5周目には8番手へと一気にジャンプアップを果たした。とはいえ、その頃にはすでトップ集団は遠くに離れてしまっており、それ以上の差を詰めることはもはや難しいようにも見えた。しかし、レイは諦めることなく粘り強い走りで着実にタイムを詰めてゆき、全16周のレース周回を終えたときには6位でチェッカーフラッグを受けた。

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 第2レースは16時30分(日本時間17時30分)にスタートしたが、序盤周回に技術的問題によりコースサイドで停止したマシンから炎があがった。その消化作業のため、レッドフラッグが提示されてレースは中断。協議ののち、10周に短縮して再開された。そのレースでレイは安定したペースで周回。灼熱のセパンサーキットを終始、高水準のラップタイムで走行しつづけ、レース1に続き6位でチェッカーフラッグを受けた。
 両レースともトップ6でフィニッシュし、今回の大会で計20点を加算したレイは、首位までわずか22点差のランキング3位につけている。シーズンも中盤を迎え、チャンピオン争いはますます激化の一途をたどっているといえそうだ。
 その他のNISSIN陣営ライダーの成績は、ジェレミー・ガルノーニ(MRS Kawasaki:Kawasaki ZX-10R:EVO)が第1レースで11位、第2レースは14位と、今回も両レースでしっかりとポイントを獲得した。シェリダン・モライス(IRON BRAIN Gillini Kawasaki SBK Team:Kawasaki ZX-10R:EVO)は第1レースでリタイアを喫したものの、第2レースは17位で完走を果たした。また、ブライアン・スターリング(IRON BRAIN Gillini Kawasaki SBK Team:Kawasaki ZX-10R:EVO)は第1レースで13位、第2レースは16位で終えた。クリスチャン・イドン(Team ALSTARE:Bimota BB3:EVO)とアイルトン・バドビーニ(Team ALSTARE:Bimota BB3:EVO)は、依然としてマシンのホモロゲーション待ちの状態だ。
 次回の第7戦は、舞台をふたたび欧州へ戻し、イタリアのミザノサーキットで開催。6GT宇22日(日)に決勝レースが行われる。


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ジョナサン・レイ-PATA Honda World Superbike Team-6th/6th
「厳しいレースウィークで、狙っていた結果を出せなかったのが残念だ。とはいえ、特に第2レースではこのウィークで最もいいペースで走行できて、いい前進を果たすこともできた。ただ、コンディションやサーキットが変わると、エンジンブレーキがナーバスになってしまうのが問題だ。この課題があったために、レース序盤のグリップがいい状態のときは気持ち良くコーナーに入っていけるのに、レース終盤になってグリップが下がるとリアのチャタリングが発生してしまう。今回はCBRのポテンシャルを存分に発揮することはできなかったけれども、セパンサーキットを走るのはとても楽しかった。次のミザノは得意コースなので、いい結果を出したい」


 

 

【Race1-16laps】
[race result]
コンディション-DRY 路面温度-52℃ 気温-32℃
1 M.MELANDRI Aprilia Racing Team 33'42.359
2 S.GUINTOLI Aprilia Racing Team +0.620
3 E.LAVERTY Voltcom Crescent Suzuki  +12.865
......................................................................
6 J.REA PATA Honda World Superbike +31.304
11  J.GUARNONI MRS Kawasaki +53.715
13 B.STARING IRON BRAIN Grillini Kawasaki +1'10.746

retired S.MORAIS IRON BRAIN Grillini Kawasaki

STH  A.BADOVINI Team Bimota Alstare
STH  C.IDDON Team Bimota Alstare


【Race2-10laps】
[race result]
コンディション-DRY 路面温度-59℃ 気温-36℃
1 M.MELANDRI Aprilia Racing Team 21'00.424
2 S.GUINTOLI Aprilia Racing Team +0.166
3 T.SYKES  Kawasaki Racing Team  +2.689
......................................................................
6 J.REA PATA Honda World Superbike +7.073
14  J.GUARNONI MRS Kawasaki +31.266
16 B.STARING IRON BRAIN Grillini Kawasaki +46.127
17 S.MORAIS IRON BRAIN Grillini Kawasaki +58.167

STH  A.BADOVINI Team Bimota Alstare
STH  C.IDDON Team Bimota Alstare


[point standings]
T.SYKES  201pt(1st)
S.GUINTOLI 188pt(2nd)
J.REA  179pt(3rd)
..................................
J.GUARNONI  19pt(15th)
S.MORAIS  10pt(19th)
B.STARING   3pt(23th)
M.FABRIZIO   2pt(25th)


TOP

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