日信工業はアルミ製品とブレーキシステムを通じて「環境」「安心」を探究します。

文字サイズ
  • 大
  • 中
  • 小
  • 日本語
  • 英語
  • HOME
  • オンライン 製品カタログ
  • ニュースリリース
  • 企業情報
  • 株主・投資家情報
  • 環境・社会活動
  • 採用情報

MOTER SPORT

HOME > モータ-スポーツ > 難しいコンディションのオランダGPでNISSIN勢が大活躍!

難しいコンディションのオランダGPでNISSIN勢が大活躍!

MotoGPのバウティスタが7位、Moto2ではバルダッサーリが9位入賞!!

MotoGP第8戦(6/26~28、オランダ:TTサーキット・アッセン)

Alvaro BAUTISTA_4 14r8 .jpg

 

 第8戦オランダGPが行われるTTサーキット・アッセンは、MotoGP全18戦のなかでも最も長い伝統と歴史を持つコースだ。ロードレース世界選手権が初めて開催された1949年以来、連綿と開催され続けている唯一の会場で、さらにそのレースの歴史はグランプリ以前の1926年にまでさかのぼる。この昔からの伝統を踏襲する形で、このレースに限っては土曜に決勝レースを行い、通常よりも一日前倒しのスケジュールでレースウィークのセッションが推移する。
 コースは時代とともに形を変え、公道レースの面影を濃く残していた独特のレイアウトは2006年の大改修で大きく様変わりした。現在のコース全長は4542m、右12左6の計18コーナーで構成されている。前半区間は大きく回り込む低速コーナーだが、その後は高速で切り返すコーナーから中速コーナーへと繋がっていくため、速度やマシンの挙動を調節するコントロール性と、しっかりと減速して曲げるための効力の双方が、高い水準でバランスしていることが求められる。特に最終セクションのハイスピードコーナーから左右と切り返すゴール手前のシケインは大きな勝負どころで、毎年大きなドラマが発生する。NISSIN陣営の選手たちにとっては、卓越したブレーキ性能を存分に発揮し、ライバル陣営の選手たちにバトルを仕掛ける絶好のポイントといえる。

Alvaro BAUTISTA_2 14r8 .jpg


 また、当地は、「ダッチウェザー」と呼ばれる不安定な天候やコンディションでも有名な場所だ。レインコンディションの場合、ブレーキシステムはスチールディスクを使用することになるため、ブレーキエンジニアたちは万全の備えで選手とチームの要求に対して迅速な対応を行う。
 レースウィーク初日の木曜日は終始ドライコンディションで推移したが、金曜日は朝から小雨がパラつき、土曜の予選は開始前後からにわか雨が降って路面状況が急変する難しいコンディションになった。NISSIN陣営のアルバロ・バウティスタ(GO&FUN Honda Gresini/HONDA)は、フリープラクティスで充分なタイムアップを図ることができず、下位タイムの選手たちがグリッド位置を決めるQP1の参加を余儀なくされた。だが、このセッションでしっかりとトップタイムを出したバウティスタは、引き続き上位4列のグリッドを争うQP2に進出。このセッションで10番手タイムを記録して、決勝は4列目10番グリッドからのスタートとなった。
 土曜の決勝日は、開始直前に大粒の雨が降り、今季初のウェットレースとして始まった。路面が乾いてくると、ウェット用タイヤのマシンからスリックタイヤを装着したマシンへ乗り換えることが許可されるフラッグトゥフラッグのレースになり、選手たちは三々五々、ピットインしてマシンを交換し、ふたたびコースインしていった。バウティスタは周回ごとに刻々と変化してゆく路面の状況を的確に捉えながら、大胆な戦略と繊細なブレーキ操作で前の選手たちをひとりずつ処理してゆき、ヤマハファクトリー勢のロッシ選手とバトルを続けたバウティスタは、最後は7位でチェッカーを受けた。

Scott REDDING_3 14r8 .jpg


 オープンカテゴリーのマシン、RCV1000Rを駆るチームメイトのスコット・レディングは、初めて経験するフラッグトゥフラッグのレースを高い潜在能力で乗り切って、12位でチェッカーを受けた。

Lorenzo BALDASSARR_1.jpg

                                     ロレンツォ・バルダッサーリ(Gresini Moto2)

Ricky CARDUS 14r8 .jpg

                                         リカルド・カルダス(Tech3)

Tetsuta NAGASHIMA 14r8 .jpg

                                       長島哲太(Teluru Team JiR Webike)  


 ウェットレースとなったMoto2クラスのレースでは、ロレンツォ・バルダッサーリ(Gresini Moto2)が過酷なサバイバルゲームを最後まで生き抜いて、シングルフィニッシュの9位でチェッカーを受けた。リカルド・カルダス(Tech3)は、序盤周回で転倒を喫したものの、コースに復帰して、最後はポイント圏内直前の16位まで追い上げた。長島哲太(Teluru Team JiR Webike)も転倒したが、レースに復帰して20位で完走。ザビエル・シメオン(Federal Oil Gresini Moto2)は25位だった。


アルバロ・バウティスタ-GO&FUN Honda Gresini-7位
「今日はとても難しいコンディションで、ドライ用のセットアップのバイクでグリッドに向かったのだけど、そこから雨が降ってきたのでスタート進行を少し遅らせて、全員がウェット用の準備を進めることになった。そうやってもう一度グリッドについたら、路面はすでにいくつかの場所が乾き始めている状態だった。レース序盤はウェット用のバイクで気持ち良く走れて、前の選手を数名オーバーテイクできた。数周すると路面は完全に乾いてきたので、ピットインしてマシンを交換した。乗り換えたほうのバイクではいいフィーリングを得ることができず、タイヤに熱を入れるのに少し手間取ってしまった。トップファイブに迫る位置でチェッカーを受けたので、7位は悪くないリザルトだ。前回はノーポイントで終わっていたので、今回のレースでポイントを獲得できてよかった」


ロレンツォ・バルダッサーリ-Gresini Moto2-9位
「難しいレースをしっかりと走りきることができたので、とてもハッピーだ。序盤のウェット状況ではとても気持ち良く走れて、順位を大きく上げることができた。そこから路面が少しずつ乾いてきたのでどんどん攻めていったけれども、リスクをとってウェットパッチの残る場所を走り、それで少しタイムを損してしまった。レース終盤には、前のグループにいるラバトを追いかけようとしたけれども、あまり無謀なことはしないでおこうと思った。トップテンで初めてフィニッシュできたし、ランキングも上げることができたのでとてもうれしい」


【MotoGP-26laps】
[race result]
コンディション-WET 路面温度-25℃ 気温-19℃
1 Marc MARQUEZ Repsol Honda Team 43'29.954
2 Andrea DOVIZIOSO Ducati Team +6.714
3 Dani PEDROSA Repsol Honda Team +10.791
......................................................................
7 Alvaro BAUTISTA GO & FUN Honda Gresini +30.882
12 Scott REDDING GO & FUN Honda Gresini +1'00.329

 

[point standings]
M.MARQUEZ  200pt(1st)
V.ROSSI  128pt(2nd)
D.PEDROSA   128pt(3rd)
..................................
A.BAUTISTA  43pt(11th)
S.REDDING  28pt(12th)


【Moto2-24laps】
[race result]
コンディション-WET 路面温度-25℃ 気温-18℃
1 Anthony WEST QMMF Racing Team SPEED UP 46'02.089
2 Maverick VINALESsPaginas Amarillas HP 40  KALEX +0.318
3 Mika KALLIO Marc VDS Racing Team KALEX +0.743
......................................................................
9 Lorenzo BALDASSARRI Gresini Moto2 SUTER +25.260
16 Ricard CARDUS Tech3 TECH3 +1'17.239
20 Tetsuta NAGASHIMA Teluru Team JiR Webike TSR 1lap
25 Xavier SIMEON Federal Oil Gresini Moto2 SUTER 2lap


[point standings]
E.RABAT 157pt(1st)
M.KALLIO 131pt(2nd)
M.VINALES 109pt(3rd)
.................................
X.SIMEON 31pt(14th)
R.CARDUS 22pt(17th)
L.BALDASSARRI 12pt(21th)
T.NAGASHIMA ---


TOP

<__trans phrase="run-periodic-tasks script is running...">