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【MotoGP Round16】マレーシアGP・セパンサーキット 難しい雨のレースでA・バウティスタが6位フィニッシュ! 

Moto2クラスではG・リーが3位。初表彰台を獲得する!!

MotoGP第16戦(10/19~/21, マレーシア・セパンサーキット)

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                                 激しい雨の中を好走する、アルバロ・バウティスタ選手(San Carlo Honda Gresini/HONDA)

 未だ興奮冷めやらない日本GPから2週連続開催となる、第16戦のマレーシアGP。空港からほど近いセパンサーキットは近年とみに観客数が増大し、同国での着実なMotoGP人気定着を物語っている。
 熱帯地方に位置する当地は、一年を通じて温度が高く、高中低速のバラエティに富んだコーナーと長い2本の直線で構成されるレイアウトはライダーたちの間でも人気が高い。ブレーキに関しては、高中低速とコーナーの彩りがの豊かであるために、コントロール性が重要になる。バックストレートエンドのヘアピンやメインストレート後の1コーナーなどのタイトコーナーでは、1速や2速まで落とすハードブレーキングが要求されるため、全体的なブレーキ負荷はけっして小さくない。全18戦中でも、ブレーキにシビアなコースのひとつといっていいだろう。ただ、長い2本の直線以外にもコーナーとコーナーを繋ぐ短い直線があり、ブレーキを休ませることのできる場所もある。気象的な温度の高さはブレーキ温度に直接影響するわけではないが、ブレーキへの厳しさを考慮して、NISSINは今回のレースでもハイマス仕様を投入した。

Stefan BRADL_1 SEP.jpg

                         ステファン・ブラドル選手(LCR Honda MotoGP/HONDA)のブレーキングシーン。画像は予選時のドライ走行の物。
 

 現地時間日曜16時に始まったMotoGPクラスの決勝レースは、レインコンディションでスタートした。MotoGPクラスのマシンに装着するブレーキディスクがカーボン製であることは広く知られているが、この素材はドライコンディションだと最高の効力を発揮するものの、濡れた状態では本来の性能を存分に活かしきれない。したがって、ウェット時には鉄製のディスクを使用する。
 南国特有の粒の大きな雨が降りしきるなか、水しぶきで前方の視界確保すら難しい状況の戦いを、アルバロ・バウティスタ(San Carlo Honda Gresini/HONDA)はマシンを巧みにコントロールし、サバイバルレースを生き抜いた。中盤周回から雨脚はさらに強くなり、転倒者が続出。レースは赤旗が提示されて中断した。最後尾の走者が13周を終了した段階では全20周の2/3を消化していないため、ルール上では競技を再開しなければならない。だが、これ以上の走行は危険というレースディレクションの判断により、中断時の順位で終了。レースが成立することになった。

Alvaro BAUTISTA_1 SEP.jpg

                               アルバロ・バウティスタ選手(San Carlo Honda Gresini/HONDA)の予選時の走り
 

 その結果、バウティスタは6位。10ポイントを加算した。ステファン・ブラドル(LCR Honda MotoGP/HONDA)は、レインコンディションのなか果敢な走りで上位に食い下がったが、雨が強くなってきた12周目に転倒。残念ながらリタイアとなった。CRT勢のミケーレ・ピロ(San Carlo Honda Gresini/FTR)は12位でチェッカーを受けた。
 

Gino REA_3 SEP.jpg

                        波乱のレースで見事表彰台を獲得した、ジーノ・リー選手(Federal Oil Gresini Moto2/SUTER) 今後の活躍に期待

 

 Moto2クラスは、Moto3終了時に降りはじめた雨が雷を伴う豪雨となり、本来の予定時間よりも進行が遅れてレースが始まった。序盤周回から先頭集団につけたジーノ・リー(Federal Oil Gresini Moto2/SUTER)は激しいトップ争いを繰り広げ、16周目の最終コーナーでついにトップに立った。17周目の1コーナーも真っ先に飛び込んでいったリーだったが、その直後に赤旗が提示されてレースが中断。最後尾の選手が16周目の最中だったために、15周終了時の順位で成立した。15周時のリーは3番手だったために、リザルトも3位が正式結果となった。惜しくもこのグランプリ初表彰台が初優勝にはならなかったが、リーにとって記念すべき一戦であったことはまちがいない。

Gino REA_1 SEP.jpg

                             ジーノ・リー選手が首位に立った瞬間。この後、雨が激しくなりレースが中止になる 
 

 

 ラタパーク・ウィライロー(Thai Honda Gresini Moto2/SUTER)は22位。ザビエル・シメオン(Tech 3 Racing/TECH3)は序盤に転倒してリタイアを喫した。

 


 Moto3の決勝では、ニッコロ・アントネッリ(San Carlo Gresini Moto3/FTR HONDA)が粘りの走りで15位フィニッシュ。1ポイントを獲得し、4戦連続の入賞。藤井謙汰(Technomag-CIP-TSR/TSR HONDA)は27位で完走。ダニー・ウェブ(Mahindra Racing/MAHINDRA)は9周目にピットへ戻りリタイア、リカルド・モレッティ(Mahindra Racing/MAHINDRA)も2周目にリタイアを喫した。なお、今回のレースで優勝したサンドロ・コルテーゼ(Red Bull KTM Ajo)が、2012年Moto3クラスのチャンピオンを確定させた。


アルバロ・バウティスタ-San Carlo Honda Gresini-6位
「今日のようなコンディションのレースは、賭け事みたいなものだ。最初から雨が降っていたけれども、そんなに強くはなかったので、自信を持ってうまく乗ることができた。バンプでのブレーキングには少し苦労したけれども、最善を尽くしてうまく対応していった。途中からは路面が川のようになってストレートでも滑走しそうな状態だった。レースをやめるのは、いい判断だったと思う。ウェットでもバイクのフィーリングが良くなったのでハッピーだ。あとはチャタリングを解消していきたい」
 

ジーノ・リー-Federal Oil Gresini Moto2-3位
「このこみあげる気持ちを、どういえばいいのだろう。この一年は思いどおりにバイクを走らせようと苦戦してきたけれども、ウェットではうまく対応して走ることができていた。シーズン序盤のルマンでは転倒してしまったけれども、今日は優勝争いを繰り広げることができた。何度か転びそうになったが、最後まで戦い抜くことができたので感無量だ。チームの皆、とりわけクルーチーフのファウストに感謝している。スポンサーの方々と、そしてもちろん、ぼくの家族にもね」

【MotoGP-13laps】
[race result]
コンディション-Wet 路面温度-31℃ 気温-25℃
Winner Dani PEDROSA(Repsol Honda Team)/HONDA 29'29.049
2nd Jorge LORENZO(Yamaha Factory Racing)/YAMAHA +3.774
3rd Casey STONER(Repsol Honda Team)/HONDA +7.144
....................................................................
6th Alvaro BAUTISTA(San Carlo Honda Gresini)/HONDA +17.276
12th Michele PIRRO(San Carlo Honda Gresini)/FTR +1'02.891

reitred Stefan BRADL(LCR Honda MotoGP)/HONDA

[point standings]
J.LORENZO  330pt(1st)
D.PEDROSA  307pt(2nd)
C.STONER  213pt(2nd)
..................................
A.BAUTISTA  154pt(5th)
S.BRADL  125pt(8th)
M.PIRRO  30pt(15th)


【Moto2-15laps】
[race result]
コンディション-Wet 路面温度-31℃ 気温-26℃
Winner Alex DE ANGELIS(NGM Mobile Formwad Racing)/FTR +36'57.793
2nd Anthony WEST(QMMF Racing Team)/SPEED UP +0.710
3rd Gino REA(Federal Oil Gresini Moto2)/SUTER +1.363
..............................................................
22th Ratthapark WILAIROT(Thai Honda PTT Gresini Moto2)/SUTER +1'27.281
retired Xavier SIMEON(Tech3 Racing)/TECH3

[point standings]
M.MARQUEZ 283pt(1st)
P.ESPARGARO 235pt(2nd)
A.IANNONE 188pt(3rd)
.................................
X.SIMEON 19pt(19th)
G.REA 17pt(21th)
M.NEUKIRCHNER 8pt(26th)
R.WILAIROT 8pt(27th)


【Moto3-18laps】
[race result]
コンディション-Dry 路面温度-48℃ 気温-32℃
Winner Sandro CORTESE(Red BullKTM Ajo)/KTM 40'54.123
2nd Zulfahmi Khairuddin(AirAsia-SIC-Ajo)/KTM +0.028
3rd Jonas Folger (Mapfre Aspar Team Moto3)/KALEX KTM +0.247
...........................................................
15th Niccolo ANTONELLI(San Carlo Gresini Moto3)/FTR HONDA +31.649
27th Kenta FUJII(Technomag-CIP-TSR)/TSR HONDA +1'33.811
retired Danny WEBB(Mahindra Racing)/MAHINDRA
retired Riccardo MORETTI(Mahindra Racing)/MAHINDRA

[point standings]
S.CORTESE 280pt(1st)
L.SALOM  207pt(2nd)
M.VINALES 199pt(3rd)
.................................
N.ANTONELLI 74pt(13th)
M.SCHROTTER 4pt(30th)
D.WEBB ---
K.FUJII ---
R.MORETTI---
M.POPOV---


TOP

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