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2012年シーズンがついにスタート!

フレッシュな顔ぶれのNISSINライダーが充実のテストメニューを消化

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                                                         2012年型MotoGPマシンHONDA RC213Vを駆るアルバロ・バウティスタ 選手(San Carlo Honda Gresini )

2012年シーズン最初のプレシーズンテストが、恒例のマレーシア・セパンサーキットで1月31日から2月2日までの3日間にわたって行われた。

MotoGPクラスは今年からレギュレーションが大幅に変更され、マシンの排気量は上限1000ccへと改められた。また、このレギュレーション変更にともない、従来のホンダ、ヤマハ、ドゥカティが製作する各プロトタイプマシンに加え、CRT(Claiming Rule Teams)と呼ばれる量産車改造エンジンを独自フレームに搭載した車輌も参加が認められるようになった。CRTのマシンは、燃料タンク容量が24L(プロトタイプ21L)まで許容されるなど、有利な要素を与えられる反面、ファクトリーチームで参戦する企業側からの要請があった場合には買い取り規定に応じなければならない、などの制約も設けられている。2012年の暫定エントリーリストでは、プロトタイプはファクトリー・サテライト合わせて12台、CRTは9台で、今回のセパンテストには全プロトタイプと3台のCRTが参加した。
 

2012年のNISSIN勢選手たちの陣容は、San Carlo Honda Gresiniから参戦するアルバロ・バウティスタ(プロトタイプ:RC213V)、ミケーレ・ピロ(CRT:CBR1100RR/FTR)、LCR Hondaから参戦するステファン・ブラドル(プロトタイプ:RC213V)の3選手。このうち、ピロは今回のセパンテスト参加を見送ったものの、2012年仕様のホンダプロトタイプマシンRC213Vを駆るバウティスタとブラドルは、それぞれ精力的に3日間のメニューに取り組んだ。


 マシンの1000cc化に伴い、NISSINが各チームに提供する今年のブレーキシステムにも各種モディファイが施されている。2012年仕様のブレーキは、昨年のバレンシアテストですでに導入済みだが、今回のテストは1000ccのマシン環境と、より高温・高負荷な条件での性能を確認する貴重な機会になった。ライダーたちからの評価も良好で、このポジティブなフィードバックは今後のレース用ブレーキ開発や量産品への技術転化にとっても非常に有用な情報となる。

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                                         テスト走行を終えた直後のバウティスタ選手。灼熱のマレーシア セパンF-1サーキット。外気温は日本の真夏を思わせる34℃。


 バウティスタは昨年までスズキに在籍し、今年からホンダ勢に加わったMotoGP3年目の27歳。2006年には125ccクラスのチャンピオンを獲得している。昨年最終戦終了後にバレンシアサーキットで行われた事後テストの際にホンダ移籍を発表し、800ccマシンのRC212Vを試乗した。2012年仕様の1000ccマシンRC213Vの初体験となった今回のセパンテストでは、新しいマシンに慣熟し、着実に一歩ずつベースセットアップを積み上げていった。ラップタイムも日に日に向上し、テスト3日目には2分01秒384を記録して、今年最初のテストを充分な手応えとともに終了した。三日間の走行周回数は125周。

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                     バウティスタ選手のハードブレーキングシーン。世界最高峰車両でブレーキのパフォーマンスと安定性が常に要求される。
 

 ステファン・ブラドルは、昨シーズンのMoto2クラスを制して王座に就き、今年からMotoGPクラスへステップアップしてきた期待の新星だ。ブラドルも、昨年のバレンシア事後テストで800ccにトライし、このセパンが1000cc初走行。三日間で合計123周を走り込み、持ち前の高い順応性を存分に発揮して、最高峰のマシンに習熟していった。三日間の自己ベストタイムは2分01秒894。
 

次回のテストは2月28日から3月1日の三日間のスケジュールで、ふたたびこのセパンサーキットで行われる。

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                           2011年Moto2クラスのチャンピオン ステファン・ブラドル選手(LCR Honda)。順調にテストメニューを消化。

 

アルバロ・バウティスタ-San Carlo Honda Gresini-2'01.384
「最初のテストは上々だったと思う。三日目はさらに前進できて、リズムに乗れてきた。いい仕事ができたと思う。RC213Vはとてもいいバイクだね。今回のテストで得た結果をじっくりと考えて、万全の状態で次のセパンテストに備えたい。いい手応えを掴むことができたので、これから先のことがとても楽しみだよ。チームやホンダの人ともうまく連携できているから、今後はさらに良い結果を出せそうだ。このRC213Vのすごいところは、素晴らしい電子制御による素直な反応と、1000ccのパワーを安心して扱えるところだと思う」

ステファン・ブラドル-LCR Honda-2'01.894
「新しいバイクに乗ったこの3日間のパフォーマンスに関して、自分ではとても満足している。自分のライディングスタイルにあうように毎日少しずつ微調整をしてゆき、最後はかなり気持ちよく走れるようになった。今月末に行う2回目のテストに向けていいデータを集めることができたので、次回はもっとよくなると思う。取り組みたいことはまだまだあるけれども、1回目のテストとしては総じていい内容だった。この3日間を支えてくれたルーチョとチームの皆、HRCの方々に感謝をしている」

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                        1000ccのMotoGPマシンにも高い順応性を見せた、ステファン・ブラドル選手。2012年の活躍に期待がかかる。


[Results]
1 Casey Stoner Repsol Honda Team 1'59.607
2 Jorge Lorenzo Yamaha Factory Racing 2'00.198 +0.591
3 Dani Pedrosa Repsol Honda Team 2'00.256 +0.649
4 Ben Spies Yamaha Factory Racing 2'00.495 +0.888
5 Valentino Rossi Ducati Team  2'00.824 +1.217
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8 Alvaro Vautista San Carlo Honda Gresini 2'01.384 +1.777
11 Stefan Bradl LCR Honda  2'01.894 +2.287


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