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MOTER SPORT

HOME > モータ-スポーツ > MotoGP第16戦オーストラリア M・シモンチェリが力強い走りで2位表彰台を獲得!!

MotoGP第16戦オーストラリア M・シモンチェリが力強い走りで2位表彰台を獲得!!

Moto2ではM・ディ・メッリオがシングルフィニッシュ!

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                                                            見事、2位を獲得したシモンチェリ選手(Team San Carlo Honda Gresini)

 

会場:フィリップアイランドサーキット
開催日:10月14日~16日
観客数:95,100人(3日間総計)

 第16戦オーストラリアGPの舞台は、同国のほぼ最南端に位置するフィリップアイランドサーキット。シーズン全18戦のなかでも最も平均速度が高いハイスピードコースだが、ブレーキへの過酷さという面では比較的穏やかな部類に属する。ただし、気温が低く風も冷たいために、ここでは温度管理が重要な要素になる。特にMotoGPクラスで使用するカーボンディスクのブレーキは、性能を充分に発揮するために一定レベルの温度域に達していることが必要になるが、フィリップアイランドは冷えたコンディションの影響で、総じてブレーキ温度も下がりやすい傾向にある。それを防ぎ、ブレーキ性能を高水準で発揮する温度域を維持するために、ブレーキディスクにはカバーを装着して外気の影響を受けにくくするなどの工夫を凝らす。NISSIN陣営のマルコ・シモンチェリ(Team San Carlo Honda Gresini)、青山博一(同)、トニ・エリアス(LCR Honda MotoGP)3選手のうち、シモンチェリと青山のマシンにはフロントディスクに温度対策用のカバーが装着される一方、エリアスのマシンにはディスクカバーは装着されず、ライダー各自の好みに応じたブレーキのコントロール性を整えて各セッションに挑んだ。


 金曜は全クラスとも午前午後の両セッションを通じてドライコンディションに恵まれたが、土曜はMoto2クラスの予選で軽い降雨に見舞われた。日曜は午前中の早い時間から雨が降り、風が強く吹く中で日差しが回復したかと思うとまたもや雨が降りはじめる、というトリッキーな状況が続いた。

MOTOGP_1.jpg                                2位グループを力強い走りでリードするシモンチェリ選手。
 

 MotoGPクラスは、ドライコンディションでレースが始まり、2番グリッドスタートのマルコ・シモンチェリが序盤から2位争いのグループを引っ張りながら優勢に周回を進めた。シモンチェリは終始一貫して落ち着いたブレーキ操作と安定した走行で速いラップタイムを連発し、3番手以降の距離を着々と開いていった。ところが、レース終盤にコースの一部でごくわずかながら激しい降雨があり、転倒者が発生。シモンチェリも慎重な走行を強いられ、同じホンダのマシンを駆るアンドレア・ドヴィツィオーゾ選手(レプソル・ホンダ)に一気に差を詰められた。一時はドヴィツィオーゾ選手に前を許すものの、最終ラップに持ち前のしぶとい勝負強さでふたたび前を奪い返して、自身ベストリザルトの2位フィニッシュを達成した。チームメイトの青山博一は、レース終盤の雨に足下をすくわれて転倒リタイア。トニ・エリアスは8位でチェッカーを受けた。
 なお、今回のレースでは、優勝を飾ったケーシー・ストーナー選手(レプソル・ホンダ)がシーズン最終2戦を残して2011年のチャンピオンを獲得した。

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                           残念ながら、雨に足元をすくわれ、転倒となった青山選手(Team San Carlo Honda Gresini)
 

 Moto2クラスは冷えた温度条件ではあったものの最初から最後までドライでレースが行われ、NISSINブレーキを装着したマイク・ディ・メッリオ(Tech 3 Racing)が、5台のグループで最終ラップまで激しいブレーキングバトルを繰り広げて9位フィニッシュ。高橋裕紀(Gresini Racing Moto2)は10位。チームメイトのミケーレ・ピロも14位入賞のチェッカーを受けた。マックス・ノイキルヒナー(MZ Racing Team)は序盤2周目に転倒リタイア。ザビエル・シメオン(Tech 3 B)も14周目に転倒して残念ながらリタイアとなった。

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                        予選2番手スタートから、上位争し9位に入賞したマイク・ディ・メリオ選手(Tech 3 Racing)
 

 125ccはスターティンググリッドで雨が降っていたもののレースが始まると日差しが戻り、ドライコンディションで周回が推移したが20周終了段階でふたたび雨が降り始めて赤旗が提示され、全23周の2/3を消化しているためにルール上レースが成立。NISSIN勢のダニー・ウェブ(Mahindra Racing)が10位、チームメイトのマルセル・シュロッターも11位。ダブル入賞を果たした。

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                      2台揃って入賞を果たした、ダニー・ウェブ選手(前)とマルセル・シュロッター選手(後) (Mahindra Racing)


MotoGP
マルコ・シモンチェリ-Team San Carlo Honda Gresini-2位
「本当にうれしいよ! 難しいコンディションのレースで、今日は本当に厳しかった。ヘルメットのバイザーに雨粒が見えるたびに、攻めていいのかどうか悩み続けた。レース中はドヴィツィオーゾ選手とペドロサ選手に対して差を広げることができたけど、雨の後はドヴィツィオーゾ選手が追いついてきて前を許すことになってしまった。僕も食い下がって彼のラインを追い、路面が再び乾いてきた最終ラップに勝負を仕掛けてオーバーテイクしたんだ。2番手の位置にいたから、絶対に最後まで諦めたくなかったんだよね。今年の世界チャンピオンを決めたストーナー選手の直後でチェッカーを受けるのは、とても気分がいいよ。ロレンソ選手のことはとても残念だ。ケガを治して、少しでも早くサーキットに戻ってきてほしい」


Moto2
マイク・ディ・メッリオ-Tech 3 Racing-9位
「本当は9位よりもいい順位で終わりたかったけれども、フロントロースタートで今季初めて表彰台争いをできたということには満足をしている。レース序盤にフロントタイヤのフィーリングが良くなくて、前を行く選手について行こうと限界まで攻めた結果、フロントが切れ込んであやうく転倒しそうになった。膝と肘でなんとか立て直すことができたけれども、それで大きく順位を下げることになってしまったのは残念だ。それがなければ、5位争いもできていたと思う。僕たちのマシンパッケージは戦闘力が高いことを充分に示すことができただけに、表彰台に立てなかったのは残念だ」

 


【MotoGP】
[race result]
コンディション-Dry 路面温度-26℃ 気温-14℃
Winner Casey STONER(Repsol Honda Team)/HONDA 42'02.425
2nd Marco SIMONCELLI(Team San Carlo Honda Gresini)/HONDA +2.210
3rd Andrea DOVIZIOSO(Repsol Honda Team)/HONDA +2.454
....................................................................
8th Toni ELIAS(LCR Honda MotoGP)/HONDA 1lap
retired Hiroshi AOYAMA(Team San Carlo Honda Gresini)/HONDA

[point standings]
C.STONER  325pt(1st)
J.LORENZO  260pt(2nd)
A.DOVIZIOSO  212pt(3rd)
..................................
M.SIMONCELLI  139pt(6th)
H.AOYAMA  94pt(10th)
T.ELIAS  55pt(15th)


【Moto2】
[race result]
コンディション-Dry 路面温度-32℃ 気温-16℃
Winner Alex DE ANGELIS(JIR Moto2)/MOTOBI 39'44.774
2nd Stefan BRADL(Viessmann Kiefer Racing)/KALEX +1.358
3rd Marc MARQUEZ(Team CatalunyaCaixa Repsol)/SUTER +6.362
..............................................................
9th Mike DI MEGLIO(Tech 3 Racing)/TECH3 +16.331
10th Yuki TAKAHASHI(Gresini Racing Moto2/MORIWAKI +20.337
14th Michele PIRRO(Gresini Racing Moto2/MORIWAKI +30.203
retired Xavier SIMEON(Tech 3 B)/TECH3 
retired Max NEUKIRCHNER(MZ Racing Team)/MZ-RE HONDA

[point standings]
S.BRADL  254pt(1st)
M.MARQUEZ  251pt(2nd)
A.IANNONE  165pt(3rd)
.................................
Y.TAKAHASHI 77pt(8th)
M.PIRRO  50pt(17th)
M.NEUKIRCENER 35pt(19th)
M.DI MEGLIO 19pt(25th)
X.SIMEON 14pt(27th)


【125cc】
[race result]
コンディション-Wet-Dry 路面温度-29℃ 気温-14℃
Winner Sandro CORTESE(Intact-Racing Team Germany)/APRILIA 34'49.670
2nd Luis SALOM(RW Racing GP)/APRILIA +13.572
3rd Johann ZARCO(Avant-AirAsia-Ajo) /DELBI +14.311
...........................................................
10th Danny WEBB(Mahindra Racing)/MAHINDRA +36.686
11th Marcel SHROTTER(Mahindra Racing)/MAHINDRA +38.608

[point standings]
N.TEROL  271pt(1st)
J.ZARCO  246pt(2nd)
S.CORTESE  205pt(3rd)
.................................
M.SCHROTTER  32pt(16th)
D.WEBB  21pt(19th)


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